Jul
23
LOCAL Developer Day Online ’22 /Security
主催:一般社団法人LOCAL 共催:北海道情報セキュリティ勉強会(せきゅぽろ)
Organizing : 一般社団法人LOCAL
Registration info |
Zoom 参加 (質問可・懇親会参加可) Free
FCFS
Youtube Live 視聴 Free
FCFS
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
#ldd22sec とは
LOCAL DEVELOPER DAY (LDD) は、LOCALが開催するコミュニティ横断型/地域特化型IT勉強会イベントです。
今回は北海道情報セキュリティ勉強会(せきゅぽろ)と共同で「情報セキュリティ」をテーマに、オンライン形式で開催します。
みなさん、ぜひご参加ください!
イベント概要
- 日時:2022/07/23(土) 13:30 - 18:00 (開場 13:20)
- 参加費:無料
- イベントハッシュタグ:#ldd22sec
- 主催:一般社団法人LOCAL
- 共催:北海道情報セキュリティ勉強会 (せきゅぽろ)
タイムテーブル
時間 | 内容 |
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13:30 - 13:35 | オープニング: 三谷 公美 (一般社団法人LOCAL 理事) |
13:35 - 14:20 | Session.1: オンラインゲームにおけるチート行為とその対策 講師: 松田 和樹 (eagle0wl) (株式会社ラック デジタルイノベーション統括部 デジタルペンテスト部) オンラインゲームにも様々なセキュリティがありますが、ゲーム固有の問題としてチート行為があります。 チートと言うと大昔から続いているものですが、近年のesportsの隆盛ににより公正なゲームプレイを阻害するものとして特別な意味を持つようになっています。ここでは拙著『オンラインゲームセキュリティ』を下敷きにしつつ、オンラインゲームにおけるチートと、それに対するチート対策の基本を学びます。 |
14:25 - 15:10 | Session.2: LOCALの若者によるSecHack365経験談 講師: LOCALの若者たち 若手セキュリティイノベーター育成プログラムSecHack365は、25歳以下から選抜した人材を対象として、1年間のハッカソンを実施します。LOCALからは毎年、SecHack365に挑戦する若者が輩出されています。このセッションでは、SecHack365に挑戦した若者からその体験談をフィードバックしていただき、次世代の人材へ刺激となるメッセージを伝えたいと思います。 |
15:15 - 15:25 | Sponsor Session: 詫び石の裏側 講師: 小野田 一成 (株式会社インフィニットループ マネージャー) ソーシャルゲームに於けるお詫び配布の内容を決定するまで、プランナーやPMが裏側でどういう計算をして配布に踏み切るのか。 「詫び石はよ」を実現するために、裏側では何が起こっているのかを紹介します。 参加される学生さんがターゲット寄りですが、現場の皆様も共感される部分がありましたら「うんうん、あるある」と頷いて頂けると幸いです。 |
15:25 - 15:35 | Sponsor Session: サイボウズのセキュリティの取り組み 講師: 松本 純 (サイボウズ株式会社 セキュリティ室) サイボウズでは、製品セキュリティの品質向上を目的として活動する専門のチーム(PSIRT)があります。 また、お客さまに安心してサービスをご利用いただくために、第三者による認証や評価制度を活用しています。これらの取り組みについて概要をご紹介します。 |
15:40 - 16:25 | Session.3: せきゅぽろSNRで話題になったセキュリティ動向 講師: 水越 一郎 (NTT東日本/JPCERT/IISEC) 2022年3月から、毎月第三水曜日19時に「せきゅぽろSNR (Security News Recap)」を開催しています。前月に起こったセキュリティ関連ネタを振り返ってあーだ、こーだ話す緩いミーティングです。お持ち帰り資料(再配布・再利用・加工などご自由に…)としてエクセルに纏めたリンク週を毎回配布しています。 今回のセッションでは3月からのせきゅぽろSNRを振り返って、話題になったネタやその後の状況を拾っていきます。 |
16:30 - 17:15 | Session.4: 「彼はクラウドを愛したがクラウドは彼を愛さなかった」ディレクターズカット版 講師: 柏崎 礼生 (近畿大学・准教授) 2017年に発生したセキュリティインシデント、JANOG39.5でも発表された「AWSのIAM秘密鍵をGitHubにpushしたあと1時間でされたこと」を5年の年月を経て改定増補してお話します。また、その後5年のセキュリティに関するよしなしごとを経て得られた現時点での知見について紹介させて頂きます。 |
17:20 - 17:50 | ライトニングトーク大会 (1人5分) ・@ravicot 「オンラインゲームにおけるチート行為と戦う競技に参加してきた話」 ・@yamaki_panda 「U-16プロコン札幌大会のご紹介」 ・@Nescal29 「ガチャはセキュリティ機構」 ・@tomio2480 「北海道≒札幌ではないことを定期的に言う会」 ・@eagle0wl 「技術書を書くということ」 |
17:50 - 17:55 | クロージング: 八巻 正行 (北海道情報セキュリティ勉強会 代表) |
18:00 - 18:30 | 質問タイム&ミニ懇親会 |
- プログラムの内容、時間帯は予告なく変更する場合があります。予めご了承ください。
参加方法
- Zoomを利用してセミナーに参加していただきます。
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イベント開催の前日になりましたら、当ページの「参加者への情報」欄にセミナー参加者用の招待URLを表示しますので、そちらをクリックしてご参加ください。
※「参加者への情報」はイベントに申し込みいただいた方のみ表示されます。 -
Zoomを使用できない方のために、YouTube Liveでの同時配信も行います。
※ YouTube Live 動画はイベントの記録のためアーカイブを行いますが、後日一般公開はしません。ぜひライブでご覧ください。
登壇者プロフィール
Session.1: 松田 和樹 (eagle0wl) 「オンラインゲームにおけるチート行為とその対策」
- 株式会社ラック デジタルイノベーション統括部 デジタルペンテスト部
- 北海道札幌市出身。1996年に放送されたNHKのドキュメント番組『新・電子立国 第4回 ビデオゲーム~巨富の攻防~』を観て人生を踏み外す。
- 2000年代からゲームセキュリティの研究開発に着手し、商業化に成功する。国内最大手MMORPGのゲームセキュリティ診断に参画、他社タイトルの診断も行う。
- 共著『0と1のコンピュータ世界 バイナリで遊ぼう!』(マイナビ)、別名義での共著『クラッキングバイブル』(データハウス)など共著多数。
- Link: https://eagle0wl.hatenadiary.jp/entry/ogs
- Link: http://www.mysys.org/eagle0wl/
Session.2: 「LOCALの若者によるSecHack365経験談」
登壇者1 :(1期生) 澤田 拓弥
- profile:2021年に電気通信大学大学院 情報理工学研究科を修了後、国内通信キャリアに入社。入社後は SOC (セキュリティオペレーションセンター) に勤務し、通信設備や国際ローミング網のセキュリティ監視に従事。在学中はLOCAL学生部に所属。2017年度SecHack365、2019年度セキュリティ・ネクストキャンプに参加。セキュリティ・ミニキャンプ北海道は2016、2017年度に参加、また2019年度にチューターを担当。
- Link: https://twitter.com/takuzoo3868
登壇者2:(2期生) 藤田 優貴
- profile:2022年5月より都内でセキュリティエンジニアとして従事中。2019年室蘭工業大学大学院情報システム専攻卒業。2015年~2016年 LOCAL学生部部長。2015年セキュリティキャンプ全国大会修了。2018年 SecHack 365 優秀修了生。
- Link: https://twitter.com/aruneko99
登壇者3:(3期生) 灰原 渉
- profile:セキュリティ・ミニキャンプ北海道2018・2019年度に参加、また2020年度には講師を担当。セキュリティ・キャンプ全国大会2021年度に参加。SecHack365 2019年度トレーニー・2021年度アシスタント。2018年からLOCAL学生部に所属。
- Link: https://twitter.com/w_haibara
登壇者4:(5期生) 辻永 泰輔 「1年間、思索してました。」
- profile:北海道情報大学3年。LOCAL学生部所属。セキュリティ・ミニキャンプ北海道2020参加。SecHack365 2021年度 思索駆動コーストレーニー。
- Link: https://twitter.com/nescal29
登壇者5:(6期生) 加納 源基 「もやもやに立ち向かうために」
- profile:旭川工業高等専門学校 システム制御情報工学科 5年生。SecHack365 2022年度トレーニー。U16プログラミングコンテスト旭川、北海道大会の実況を担当。2018年からLOCAL学生部に所属。
- Link: https://twitter.com/addtobasic
Session.3: 水越 一郎 「せきゅぽろSNRで話題になったセキュリティ動向」
- NTT東日本特殊局所属・JPCERT/CC外部理事・情報セキュリティ大学院大学客員研究員
- アルバイトからパソコン通信(ASCII-NET)運営会社に就職、複数のISPを経由してNTTでOCN、フレッツなどの企画・運用を経験。
- 故.山口英氏に誘われてJPCERT/CCの運営に関わったのがセキュリティとの本格的な付き合いの始まり。
Session.4: 柏崎 礼生 「彼はクラウドを愛したがクラウドは彼を愛さなかった」ディレクターズカット版
- 近畿大学 准教授
- 退学と退職を繰り返して現職。長野県在住。最近は糠床が大好き。登山大好き。ランニング大好き。
https://researchmap.jp/reo_kashiwazaki - Twitter: https://twitter.com/reo_kashiwazaki
- Facebook: https://www.facebook.com/reo.kashiwazaki
ライトニングトーク (LT)
- 1人5分で最大5名まで、LTの発表者を募集します。情報セキュリティに限らず、発表内容は自由です。
- 応募者が多数の場合、学生を優先します。
- LTの発表を希望される方は、info@local.or.jp まで、以下の情報をメールでお知らせください。
・メール件名:「ldd22sec LT登壇について」
・氏名 (ハンドル名でも可)
・氏名からリンクするURL (任意)
・発表タイトル - 発表者が確定次第、タイムテーブルへ発表者名とタイトルを反映します。
オンライン・ミニ懇親会
- セミナー終了後、講師を交えながらZoomによるミニ懇親会を設けます。ミニ懇親会への参加をご希望される方は、申し込み時の選択で「Zoom 参加」のほうを選択してください。
- 各自で飲み物、食べ物を準備のうえ、気軽にご参加ください。途中参加・途中退室も自由です。
連絡事項・注意事項
- 当日は広報活動のため、セミナーの様子をスクリーンショットで撮影する予定です。顔出しNGの方はご自分の映像配信をOFFにしてください。
- 参加者に対して、妨害と見られる言動や行動(人材紹介、転職、宗教など、当イベントとは関係のない勧誘を含む)、および一般的に法律に触れる行動については、固くお断りいたします。
問い合わせ先
- info@local.or.jp 宛にメールにてお問い合わせください。
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